2018年8月3日(金)東急ヒカリエ シアターオーブにて、KANAUプロジェクト特別企画〜来日公演「RENT」トークセッション〜が行われました!
参加者を代表して、山尾 楓子(高1)が、レポートします。
ぜひ、この素晴らしい体験を1人でも多くの方とシェアできれば嬉しいです。
トークセッションには、ロジャー役のLogan farinさん、ベニー役のMarcus Johnさんが来てくださいました。トークセッションは、なんとシアターオーブ劇場内で行われました。セットを背景にして、キャストとトークセッションをするというとても贅沢な時間を過ごさせて頂きました!
私は、「この作品が今の社会にどのような影響を与えると思いますか?」と質問しました。
まだまだ英語力が足りなく、全て意味を理解することができなかったのですが、ベニー役の方が、「一人一人が、全然違う生き方で生きてる姿」が伝えるものがあると思う。と言っていたのがすごく印象に残っています。世の中にはいろいろな人がいるからそれをわかってもらいたいとも言っていました。
日本のお客さんについてもすごく褒めてくれていて嬉しかったです。集中して見てくれる、拍手をたくさんしてくれる、たくさんの人が長い列を作って出待ちしてくれる、と言っていました。
ベニー役の方が「観客は大体僕を嫌うけど、それがベニーなんだ。」と言っていたのも印象に残っています。
そして、海外のこのようなプロの方々と、もっと深くちゃんとコミュニケーションを取るために 、そして、もっともっとたくさん伝えたいことがあるのに語学力が追いつかず、悔しい思いもしたので、英語力をあげたいと思いました。
公演後で疲れているのに、とても温かく接してくれて、丁寧に思いを答えてくれて、率直にすごく嬉しかったし、尊敬しました。実際に、夢を叶えて、そして、人々に夢を与えている方々の舞台だから言葉にも説得力があるし、感動するという部分もあるんだなと感じました。
このような機会を与えてくださり、本当にありがとうございました。
参加者の感想
岩田えみり(中3)
今回のトークセッションはためになることがたくさんありました。また、私が愛してやまないこのミュージカルRENTのキャストと色々なことを話すことがてできて、本当に素晴らしい体験でした。私も、舞台の世界を目指しているので参考になることがたくさんありました。私が「舞台に立つ上で1番大変なことは何か」と質問したとき、健康でいることという回答が返ってきました。また、実際にプロとして目標を達成した後も毎日練習し続けることが大切だと教えてくれました。また、このトークセッションは通訳なしのオールイングリッシュで行われたのでとても勉強になりました。
実際に舞台に立ってる人の生の声を間近で聞けたのでとても貴重な体験でした。まず、舞台を見てキャストのエネルギーを感じて、感動した後すぐにキャストとの中身の濃いトークができて本当に嬉しかったです!
山尾梨子(中2)
レントのトークセッション とても貴重な時間でした。あまり言ってることは分からなかったけど レントの良さを伝えようとしたり 日本人を褒めてくれたり 人を尊敬しているなと思いました。今回のように ミュージカル俳優さんと話したり質問できる機会はめったにないので その時間を大事にしようと思いました。どの質問にも笑顔で答えてくれていて こうゆう人になりたいと思いました。
遊佐夏巴(高1)
ブロードウェイのキャストと、直接話せることで沢山の刺激を受け、自分も夢に向けて頑張ろうと思えました。
また、観劇後すぐにトークセッションできることで、その日に観た感想などを直接キャストに伝える事ができたり、誰もいない客席で舞台セットを背景に、キャストと話せる時間はとても貴重で贅沢な時間でした!
終演後すぐに、私たちのところへ駆けつけてくれて、質問にも笑顔で温かく答えてくれたキャストや、この様な機会を作ってくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。