個性あふれるたくさんの才能に、毎回出会える事はこの上ない喜びです。短い期間でも成長していく子供達のサポートをできる事に、とてつもないやりがいを感じています。

最初は誰もが初心者で、出来ないのは当然です。仲間と協力し、ミュージカルのテーマを考え、伝えるために自分の役と向き合い、演じ、歌い、踊る中で日々成長していきます。また、JOYに参加すると、たくさんの方々のサポートにより舞台が成り立っている事を知り、感謝の気持ちでステージに立つ様になります。また次の作品に関わりたい！もっと掘り下げて考えたい！「ああしてみたらどうだ？」「こうしてみよう！」と、自ら考えて動くようになり、先輩へと成長を遂げている姿を感じています。

これまでお稽古や本番で、子どもたちのたくさんの奇跡を目撃してきました。たくさんの奇跡を見つける度にやりがいを感じています。また、JOYでは人生に影響を与えてくれる素晴らしい作品に出会うこともできます。特に「the WIZ」は、心が折れそうな時に自信と勇気をもらえる、私が子供の頃から大好きなミュージカルです。そんな素晴らしい作品に振付として携わり、共に舞台をつくれることも誇りに感じています。

共に学び創っていけることがJOYの魅力です！子ども達は容赦しません。楽しかったら楽しい！つまらなければやりません。ですから、子ども達には全力をぶつけ、むしろこちらが沢山のことを教えてもらっています。そして、子ども達の成長を間近で見られることは本当に幸せです。右も左もわからなかった子どもたちが、歌って踊って、何より自信を持って立っている姿を見られる喜びはとても大きいです。

JOYの書道教室は、街の書道教室と全く違う環境で、非常に面白く感じます。他の所ではなかなかない、「静と動」が学べる環境です。どちらも対極にあるイメージですが、実は正反対のことではありません。書道教室の生徒は、ミュージカルを通して「動」を学んできた子が大半なので、リズム感がとても良いです。書もリズム感が重要な部分があり、彼らの作品は目を見張るものがあります。書道教室では、基本を学ぶだけでなく、大作を制作したり、アート寄りの作品を作ったりします。子供たちと楽しく書道を通して触れ合える事が何よりの楽しみです。

自分が子供の時、舞台の上の人たちはヒーローで、彼らから沢山の夢もらいました。夢を持つって、本当に大きな原動力になるんです。だから今は僕が、それを次の世代に伝える義務と責任があると思っています。皆んなが夢を語ってくれる時や、キラキラと自分を表現しているのを見ると、この仕事のやり甲斐を心から感じます。

ミュージカルを通して、子供も大人も元気になったり、笑顔になったり！そんな姿に、大きなやりがいを感じます。

初めてJOYの子どもたちに出会った時、大人の質問にしっかり自分の言葉で応えられることに驚きました。普段から意見を言い合ったり、自分で役について考えることを学んでいるJOYの子どもたちにとっては当たり前のことなんですよね。長年舞台をやっていると技能向上に重きを置く人も多いですが、JOYではそれ以上に大切なことを学ぶことができます。また、爆発的なエネルギーを感じさせてくれる子どもたちには、いつも私自身が驚きと感動をもらっています。

私もミュージカルに出会って、世界が大きく広がった一人です！遠い国、違う言葉のもと、同じ作品を愛し、頑張る人たちのことを想像して自分も頑張れる、ミュージカルはそんな夢の詰まった芸術だと思います。子供たちが一つ一つ経験を積み重ねて、世界に羽ばたくお手伝いをできたら嬉しいです。

みんなと心を通わせようと、毎回本気で向き合って作品づくりに取り組んでいます。お稽古の後は、脱力するほどです。本気でやっていくうちに、みんなを大好きになる気持ちも大きくなります。みるみる魅力を開花していく姿を近くで感じられること、新しい景色をみんなと見れることが何よりのやりがいです。

JOY Kids’Theatre are so fun and always ready to learn.
Our students are talkative and can speak about different topics.

COMING SOON

コーチ、スタッフのみんなが一丸となって頑張っている姿や、子どもたちの笑顔、保護者様からの励ましの言葉などで「私も頑張ろう！」と日々背中を押してもらっています。JOY HOMEは、そんな人と人との繋がりが溢れる、日々のパワーがたくさん詰まっているところです。

JOYの魅力は沢山の夢に溢れていることです。仲間達がそれぞれの夢に向かって頑張っています。その時の皆さんの表情はとっても輝いて本当に楽しそうです。毎回皆さんが見せてくれる色々な表現や、どんどん成長していく姿をみていると、無限の才能を感じます。

1人1人の力が重なり合って、化学反応を起こすのを目の当たりにできることが、JOYでの一番のやりがいです。
JOYでは、みんなが自由に発想して表現することを主体として作品づくりをしています。自分にない考えを受け取って、それに対して新しい考えを発信する。そうしてキラキラしたものを一緒に生み出していけるのはとても楽しく、幸せなことだと感じています。

勉強をしに行きたい！と思える環境が、JOY HOMEにあります。僕はJOY HOMEで学校の勉強のサポートを行っています。子どもたちの目から感じる熱量と、これまで勉強が嫌いだった子が進んで勉強に取り組む姿。これらは今まで勤務していた塾の生徒からは感じられないものでした。最近の学校や塾では成り得ない「子どもたちが勉強を楽しめる場所」でのお仕事は、毎日が新鮮で刺激的です。

ミュージカルとデザインは、どちらも感性と理性の両立した表現であるという点でよく似ています。そしてそこにはこれからの社会を生き抜くヒントが沢山詰まっているという点も共通しています。よく観察して思考する力、思考したことを表現する力、伝える力、異なる意見を認める力、共感する力など、内なる感性と他者との関わりの中で生まれる理性の双方が共存する力が、自らの未来を切り開くことができる人を育てると感じています。

私はジュニアスタッフをやって周りを見て行動すること、スタッフさんのありがたみを学びました。出演の時では学べなかったような大変な作業などを学べて感謝をすることの大切さを今まで以上に学ぶことができました！そして、出演する時は自分のことをまずやらなければいけなかったけれど、staffでは周りをよく見て困ってる子がいたら助けるので普段でも周りをよく見て行動することができるようになりました！

私は自分が舞台に立てる幸せ、「教える」ということの大変さをジュニアスタッフを通して知りました。子供たちや、先生と深く関わることによって、初めての経験ができ、今まで気づかなかったことにたくさん気づくことができます。そして、挨拶やコミュニケーションなどという基本的なものがどれだけ大切なのかも分かりました。自分が、小学生の頃からJOY Kids Theaterのミュージカルを通して学んだことを今度は、出演者に伝えて活かすこともできます。子供と関わる仕事に就きたいという夢や、自分に自信もつきました！

ジュニアスタッフをやってみて、まず、「スタッフって色々な所に目を配らせないと出来ない仕事で大変だぁ」って思いました。ジュニアスタッフの役割は、代役とか、マイクケアのお手伝いとか、舞台に関わることすべてのサポートをしなくちゃいけないので出演するよりも忙しかったのです。
でも、その分、出演するよりも何十倍もの学びもありました。出演者は自分の出るシーンのことばかり考えちゃうけど、ジュニアスタッフは全シーンに参加します。本番中は本編を客席から見ることはできませんが、舞台裏の緊張感と袖から出演者を応援できるって言うのは、一番のメリットだと思います！とってもやりがいのある楽しい体験です。

僕が小さい頃、お兄さんお姉さんがいる事で安心してお稽古に取り組めていました。今は、僕がそのジュニアスタッフの立場になったので、今の幼稚園生や低学年の小さい子たちは、僕たちがいる事で安心して、お稽古できているんだと思います。また、高学年の子に注意をすると、低学年の子たちもしっかりその注意を守れるということにも気づきました。自分が舞台に出る側では気づかなかったことをたくさん気づけて、みんなで良い舞台のために取り組めています。