CONTENTS事業内容

劇場文化普及事業

劇場文化の発信と次世代育成を行う
KANAUプロジェクト

劇場文化普及事業

劇場文化の発信と次世代育成を行う
KANAUプロジェクト

 ニューヨーク・ブロードウェイや、ロンドン・ウエストエンドなど
世界のエンターテイメントシティとして劇場文化が根付く街では、観光地としての側面だけでなく、
日常的に子ども達や市民に向けたワークショップが開催されるなど、
劇場や街全体が、日々の生活の中にある市民の憩いの場であり、学びの場でもあります。

1990年以降、日本においても公共劇場の取り組みによって、芸術の公共性や地域貢献に目が向けられるようになり、
劇場は鑑賞の場としてだけでなく、教育普及や体験型の事業を行う教育の場として開かれるようになりました。
しかしながら、そのような劇場はまだまだ限られており、子どもや市民にとって劇場は遠い存在であることも多くあります。

一部の人だけのための劇場ではなく、市民や子ども達が気軽に立ち寄れ、文化芸術に親しめるような劇場や劇場街。
劇場文化こそ、人々の生活や、未来を豊かにする一つの活動と捉え、
そのイメージを実現できるような取り組みを各劇場や事業者と協働で行っています。

KANAUプロジェクトの活動紹介

  • 劇場文化を継承していく次世代を育てるプロジェクト

    将来自らが発信者となって劇場文化を広めていきたいと考える学生を中心とした若い世代を育てるプロジェクトです。劇場公演をはじめ、ブロードウェイ招聘キャストやダンサーによるワークショップ、共演プログラム、トークセッションなどを劇場、事業者の方々と協働で企画・運営しています。特に、ブロードウェイ招聘キャストとのワークショップは、世界で活躍するプロフェッショナルから学ぶ貴重な体験となっています。
  • 劇場文化を支える未来の観客を育てるプロジェクト

    今まで劇場が遠い存在だった人にも興味を持ってもらい、少しでも多くの方に足を運んでもらえるよう、未来の観客を育てることを目的とした親子参加型のプロジェクトです。劇場は観るだけでなく、コミュニケーションの場でもあります。核家族化、共働き、孤食、スマホ等による一人遊びや体験の個別化が進み、家族の会話も減少している現代において、観劇や劇場での共通の体験が家族の絆を深めます。
    バックステージツアー、トークセッション、ワークショップなどを劇場や事業者の方々と協働で企画・運営をしています。
  • 次世代を育てるコーチ育成プロジェクト

    渋谷区と協働で、「学び舎としての劇場」をテーマに、劇場でワークショップを開催したり、教育普及活動ができる人を育てようというプロジェクトです。美術館や博物館は既に研究・教育の用途が備わっていますが、劇場においてもパフォーミングアーツの研究や教育普及をしていくことが、今後さらに求められています。このプロジェクトは、次世代育成のためのコーチを育成することで教育の場としての劇場の充実を図り、街に劇場文化を根付かせていく取り組みの一つです。

KANAUプロジェクトの活動紹介